9日に開幕したデトロイトショーでトヨタ86の北米版「FR-S」を大幅にパワーアップしたレース仕様車が公開されました。
このFR-Sレース仕様車は「Scion Racing」と20年以上共にレースに関わってきた「GReddy」が共同で開発したものだそうで、今後、米国のフォーミュラ・ドリフトシリーズに参戦する模様。
600hpを発生するエンジンを搭載し、リヤには大型のウイングが装着され、車高も下げられています。 インテリアにはボディー剛性を高めるロールバーも装備。
さて、ターボ装着スペースすら残されていないとされる低いエンジン・フード内でどんな出力向上策がとられたのか、大いに気になるところ。BOXERエンジンの排気量アップ+噂のスーパーチャージャー武装・・・?
果たして今回のショーでエンジン仕様は明らかにされるのでしょうか?
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こちらも併せてお読み下さい。 https://clicccar.com/2011/12/08/90448
(Avanti Yasunori )
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