新型がデビューしたスズキ・スイフトスポーツ。そのイメージカラーは、ご存知のとおり目のも眩しい「チャンピオンイエロー」です。
元々はスズキのモトクロッサーのカラーから「スズキ=黄色」となっており、スイフトで参戦したJWRCで採用されて、今日では「スズキのスポーツカー=黄色」というイメージが定着しつつあります。
で、この新型の黄色ですが、開発者いわく「非常に手間とコストがかかっている」とのこと。新型のスイフトスポーツは従来とは違う工場で生産するため、従来どおりの発色のよい、きれいな黄色がなかなか出なかったそうです。いわば労作ですね。
それだけ手間のかかった色ですから、当然お買い得とも言えるでしょう。
ちなみに先代が最も売れた時期に占める黄色ボディの割合は20%を超えていたとか! なんとも驚きの数字。やはりスイフトスポーツは黄色が定番ってことですね。
<鈴木ケンイチ>