フィットシャトルの顔を持つフィット(短いほう)をご存じですか!?

好評販売中の長尺フィットことフィットシャトルですが、この顔つきは標準モデルとは違いますよね? 簡単に言うと伸びたボディに合わせてバンパーが前方に突き出たものに換装しているのです。 

ではこれは?

これ、北米仕様のフィットでして、なんとバンパーは日本仕様のフィットシャトルと同じなんですね~。

実はこのシャトルが出る前に、「北米フィットにおけるバンパー差異」に気づいたセンスのいい人たちはこぞってこのバンパー(と北米基準のサイドマーカー入りヘッドライト)をいち早く装着してたりしました。

ということは、現行標準フィットオーナーは、シャトルのバンパーを純正部品で取ってきて、ライトだけ北米仕様にすれば(光軸問題は筆者にはわかりません。すみません)すぐに北米仕様短尺フィットが完成するってことですね!

(ウナミ哲也asウナ丼)

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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