TOYOTA2000GTがたくさん筑波を走る【コカコーラ オールドナウ カーフェスティバル】

コカコーラ オールドナウ カーフェスティバルでは国産旧車も走ります。当然、TOYOTA2000GTも。

これは前期型を日本グランプリのワークスカラーリング風にモディファイしていますね。

こちらは後期型の右ハンドル。フォグランプやグリル形状、フロントウインカーとリアのウインカーの張り出しが違いです。

前期の右ハンドル。後が後期の右ハンドルです。

こちらは前期の左ハンドル。対米輸出されていたモデルです。

国産初のスーパースポーツといえども、もう45年も前のクルマがこうして元気に走っている姿は感動以外なにものでもありません。

上の写真の後方のクルマにも大注目。
今となってはTOYOTA2000GTよりも珍しいかもしれないTOYOTA1600GT5も走っていました。(後方のライトイエローのクーペ)

TOYOTA1600GT5については別の機会に。

(文:北森涼介 写真:はやさか)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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