当ブログの総力を結集して情報収集しているトヨタFT-86に関して、新しいニュースが入ってきました。
トヨタはグランツーリスモ(おなじみのカーゲーム)世代に向けた新しい試みとして、車両とソニーの家庭用ゲーム機(プレステか?)の融合を企画している模様。入手した情報によると、車両に備えたデータロガーから走行記録を抽出してゲーム機にデータを移せる仕掛けが盛り込まれている(もしくは将来的に組み込む)ようです。
残念ながら入手できた情報はそこまで。
なので、抽出した走行記録をどう生かすのかは現段階では不明です。が、妄想ターボのブーストを高めにして予想してみると、リアルなサーキット走行記録をゲームに読み込んで「グランツーリスモ」のサーキット上で走らせることができるのではないか、という気がします。
自分の愛車と同じ仕様のクルマを、実際に走ったのと同じライン取りで、同じラップタイムで、CGとして再現。その様子を、まるでレース中継のように見られるのなら楽しそうですね。
少なくとも間違いないのは、FT-86はバーチャルとリアルの融合で新しいクルマの楽しみ方をみせてくれるということ。これは期待せずにはいられません。
(工藤貴宏)