シビックワンメイク31年の歴史とこれから【モータースポーツジャパン2011@お台場】

今年の10月16日、もてぎのスーパーGTと併催されたレースで31年の歴史に幕を閉じたシビックワンメイクレース。

その初代のレーシングシビックがモータースポーツジャパンに展示されていました。

この当時のプロダクションレーシングカーの特徴であるオーバーフェンダーは、今見ても熱いですね。

最新型シビックと初代シビックを並べてみると、最新型は随分大きくなっていますね。

シビックワンメイクレースが幕を閉じたといっても、ホンダがワンメイクレースをやめるわけではありません。

来年のホンダのワンメイクレースはこのCR-Zで開催です。

そしてこのワンメイク仕様のCR-Zは、今年の11月13日に行われるJAF GPの中でレジェントカップのレース車両としてデビューします。
関連リンク:ENEOS SUSTINA LEGEND CUP
http://fujisprintcup.jp/2011/legendcup/

昨年のレジェントカップは往年の名レーサーによるクラッシュ続出のかなり熱いレースが展開されました。今年のレジェントカップはCR-Zでどんなレースが展開されるのか。非常に楽しみですね。

 

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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