ストリート派もサーキット派もドリフト派も、そしてアンチな人も含めて日本中の車好き全てが来年の発売をワクワクして待っているFT-86。そんなFT-86が10/15、ニュルブルクリングで開催されたVLN(ニュルブルクリング耐久シリーズ)の第9戦にLEXUS LF-AやIS-Fと共にレースを走りました!
今回190台がエントリする中、GAZOO RACINGではアストンマーチンとジョイントでエントリーをしました。なので、LF-AとASTONMARTINE ZAGATOのドライバーは全く一緒(レギュレーション上重複エントリーは許されています)この2台は飯田章/Chris Porrittに加えDr. Ulrich Bez(アストンマーチンCEO)とMorizo(トヨタのあの人…汗)の4選手がドライブしました。
因みにIS-Fは木下隆之/高木 実/佐藤久実選手が、FT-86は影山正彦/高木 実/勝又 信義選手がドライブしました。(高木・勝又両選手はトヨタのテストドライバーです)
今年のニュルブルクリング24h耐久で、MINIのクーペが発売前にレースを走りましたが、FT-86はブランニューモデル。しかし、エントリーリストにはっきり「Toyota FT86」と書かれています。トヨタも随分思い切った事をやりましたねぇ。しかし、いわゆる偽装カラーのまま走らせているのはシャレが効き過ぎた様で、MORIZOブログでは「応援者から車の見分けがつかない」と書かれていましたw。
TOYOTAの3台は何事もなく、アストンには多少トラブルがあった様ですが無事完走したようです。(FT-86は120位でゴール)正にニュルで鍛えているFT-86。いっそう期待が持てそうです!
写真はGAZOO RACING HPより
GAZOO RACING HP VLN第9戦のページはコチラ
ドライバーモリゾウのブログはコチラ
(川崎BASE)