メインの痛車が故障などして参加できなくなってしまった場合などに、急遽違うクルマを用意してとりあえず何か書いておこうというのがガムテープ系の痛車だったのですが、今回はより細かい表現を求めたマスキングテープでの間に合わせグラフィックが目を引きました。
作品ロゴもキャラクターも、わかる人が見ればわかるほどのレベルに達しています。
メーカーロゴも完全再現。むしろこの状態のほうが主張が強い気がします。
お隣のクルマも間に合わせ系ですが、こちらは素材にすぐ剥がせるガムテープである養生テープを使用。
それでもキャラは可愛く仕上げられ、セリフまで入る凝った作りになっています。
間に合わせ系と仮に表現させていただきましたが、これはこれで一つのジャンルになりそうなくらいの完成度になりそうな予感。
(北森涼介)