サインガールもワールドクラス!チームジャパン13位

2011 Motocross of Nations     France/Saint Jean-D’angely

 

9月17-18日にフランスのサンジャンダンジェリーで行われた、モトクロス・オブ・ネイションズ。参加国は36ヶ国、しかし決勝レースに挑めるのは20ヶ国のみです。チーム・ジャパンは、この予選レースで18位とギリギリだったのですが、なんと、決勝レースでは13位までポジションをアップしてゴールを果たしました。
ヒート1(MX1+MX2)では、熱田が13位、三原は37番手から31位でゴール。ヒート2(MX2+Open)では、三原が31位、新井は23位。ヒート3(MX1+Open)は、熱田が17位、新井はスタート後の第1コーナーの転倒により、リタイア。総合順位は、各ライダーたちのゴール順の合計となりますが、最下位のひとつを除いた合計ポイントで争われます。チーム・ジャパンは115ポイントで、スイスに続く、13位。新井の転倒が惜しまれますが、幸い、大きなダメージを負うこともなかった様子であり、結果、オーライと言うべき内容ですね。
優勝はアメリカ、26ポイント(R・ダンジー/MX1、B・バゲット/MX2、R・ビロポート/Open)。2位は開催国のフランス、39ポイント(C・プーセル/MX1、M・ムスキャン/MX2、G・ポーラン/Open)。そして3位にはオーストラリア、44ポイント(C・リード/MX1、M・モス/MX2、B・メットカーフ/Open)。
 
詳細レポート、リザルトは
http://www.motocrossmx1.com/
 
なお、来年のネイションズはベルギー、再来年はドイツで開催されます。
負けるな日本!
なお、 全日本モトクロス第7戦は10月9日、広島で開催。詳細はモトクロ男子