接触してもキャラは無事!の都市伝説は生きていた【痛車スーパーGT2011富士】

スーパーGT 300クラス、スタートの瞬間
スーパーGT 300クラス、スタートの瞬間

大橋監督の優勝コメントにあったとおり、決勝2周目で接触をしてしまった#4初音ミク グッドスマイル BMWと#26Verity TAISAN Porsche。
関連記事 初音ミク優勝!チェッカー直後に大橋監督を直撃インタビュー【痛車 スーパーGT 2011 富士】 https://clicccar.com/2011/09/14/60707

接触の瞬間はスーパーGTオフィシャルサイトのダイジェスト動画でも見ることができます。
2011 SUPER GT ムービー 2011 Round6  Fuji Speedway http://supergt.net/supergt/movie/newsmovie/mov2011/1106move.htm

 

ミラーを破損した初音ミクZ4
ミラーを破損した初音ミクZ4

動画だと何かが飛んでいくところが見えたのですが、ミラー周りのパーツでしょうか?

 

ミラーを破損した初音ミクZ4
ミラーを破損した初音ミクZ4

ひびがばっちり入っています。これでは後方視界がなくなりますね。大橋監督の仕事量が増えた原因です。

 

ドアにしっかりタイヤの跡が。しかしミクさんの顔は無傷。
ドアにしっかりタイヤの跡が。しかしミクさんの顔は無傷。

ドアからリアフェンダーにかけて接触の痕跡が残ります。痛々しい痕跡なのですが、ミクさんのご尊顔に注目してください。なんと無傷!

痛車のキャラには魂が宿り、事故りそうになると自分から避ける、というのが都市伝説としてまことしやかに語られていたのですが、ここまで来ると、もはやオカルト?
痛車黎明期から言われていた都市伝説、「事故ってもキャラは無事」がここでも証明されました。

今回の接触については後日談で心温まる話があります。その内容についてはお互いの当事者のブログでどうぞ。

松田秀士ブログ http://ameblo.jp/matsudahideshi/entry-11015312305.html

NOB BLOG http://ameblo.jp/nob-taniguchi/entry-11016188369.html

 

(北森涼介)

 

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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