ラリーの世界王者・新井敏弘とD1GP初代王者・谷口信輝のドリフトがセントレアで見られる!

空前絶後の共演が実現! 9月24、25日に中部国際空港の特設コースで開催される「D1 CHAMPIONS in CENTRAIR」。日本のトップドリフター18人が登場する頂点のドリフト・エキシビションマッチで、なんと解説者がデモランをしてしまうという驚きのプログラムが実現します!

 

2005年と2007年にPWRCのチャンピオンになった新井敏弘選手。今年もIRC(インターコンチネンタルラリーチャレンジ)に参戦中。D1GPでも解説者を務めている。

 

 

その解説者とは、PWRCで2度の世界チャンピオンに輝いた、ラリードライバーの新井敏弘選手と、現在はスーパーGTなどで活躍するD1GP初代チャンピオンの谷口信輝選手のふたり。新井選手はもちろんインプレッサで、谷口選手はHKSのアルテッツァで走行する予定になっています。

 

新井選手が乗るのはインプレッサ。姿勢の作りかたの豪快さ、アクセルをガンガン踏んでいくドリフトスピードはハンパじゃない!

 

新井選手がD1と同じコースをドリフト走行するのは初の試み。谷口選手も最近はドリフト競技に出ていないので、このふたりのデモランは非常に貴重なシーンを目撃できることになります。特に新井選手は、D1にはない4WD車でのドリフトなので、その挙動やスピードはD1GPに出ているFR車とは大きくちがうので、注目してみてほしい。そして、谷口選手は、いまだにD1GPのトップドライバーも一目置くテクニックの持ち主。マシンの性能をフルに引き出す華麗なドリフトを見せてくれるはずです。

 

D1 CHAMPIONS in CENTRAIRの前売り券は好評発売中。詳しくはD1公式サイト:www.d1gp.co.jpを見てね!

 

 

【リンク切れ、画像がうまく見られないかたは】https://clicccar.com/60343

 

谷口選手が乗るのはHKSのアルテッツァ。2JZターボエンジンが搭載された車両だ。
2001年にD1GP初代チャンピオンになった谷口信輝選手。現在はスーパーGT、スーパー耐久レースなどで活躍している。今季はこれまで新井選手と交代でD1GPの解説者を務めてきた。

 

(まめ蔵)

この記事の著者

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まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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