9月発売のダイハツイースとはある意味対極の1969年ダイハツオート3輪の映像

昨日8月22日からダイハツの新軽自動車イース(e:S)のティザーキャンペーンが始まってますね。

リッター30kmは全グレードに展開!とか、車名はダイハツ・ミライースに決定!とか、ちまたではささやかれ、その効果はまずまずのようです。

そのティザー広告とは、リッター30kmと79.5万円が目立つ新聞広告と、瑛太が佐藤江梨子と別れて田舎で新生活を始めるのをきっかけに、シボレーカマロをエコカー(これがきっとイースになのでしょう)を買うことに決め、吹石一恵と出会う、というテレビCMが対照的です。

対照的と言えば、最新の低燃費技術、軽量化技術、安全技術などを盛り込むと思われるミライース(未来いいッスと読めます)のおじいさんのおじいさんくらいに当たるのでしょうか、3輪トラックの映像を発見しました。

なんとなく見た記憶くらいしか頭には無いのに、それを超えて懐かしさは満載です。エンジンもしっかりした音を奏でていますね。

当時としては、最新の技術を投入した、これからの日本を支えていく大事な工業製品だったんでしょうね。

そういう意味では対照的というより、共通項が多いのかも知れませんね。

(小林和久)

 

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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