ロードスターでスーパー耐久に挑むドライバーたちのコメント【スーパー耐久 2011】

8月28日に行われるスーパー耐久岡山戦のST-4クラスで、ホンダ勢に挑む村上モータースのマツダロードスター。

 

マツダロードスターのスーパー耐久車両
マツダロードスターのスーパー耐久車両

チーム代表の村上氏とドライバーの一人である野上達也選手からコメントが届きましたので紹介いたします。

 

村上モータース 村上氏
村上モータース 村上氏

チーム村上モータース代表 村上博幸 氏
「スーパー耐久のST-4クラスはホンダ勢の独壇場です。現実にはロードスターでは勝負にならないかもしれません。しかし私はロードスターが大好きなんです。可能性が1%でもある限り、いつでも、どこでも、なんでもロードスターでやって行きたいと思っています。どうぞよろしくお願いします」

まさにロードスターへの愛だけが参戦の理由というところ。ロードスターファンへ熱いストーリを見せてくれることでしょう。

 

 

第三ドライバー 野上達也選手
第三ドライバー 野上達也選手

第三ドライバー 野上達也選手
「予選はともかく、決勝では後ろを良く見て走れれば完走できるのではないかと。 岡山はコースが狭いので他者との接触が懸念されますから、 バックマーカーになった時の他車への配慮が完走への一番のポイントだと思います。 とにかく初参加のスーパー耐久ですから自分のスティントは確実に走って次につなぐ事を最優先します。頑張りますのでよろしくお願いいたします。」

ST-XクラスやST-1クラスなどとてつもなく速いマシンに混ざって走ることを念頭に置いた、堅実な意気込み。活躍を期待しています。

 

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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