専用エンジン、6MTの新型スイフトスポーツが見えてきた!【フランクフルトショー2011】

牛丼屋風に言えば「軽い、楽しい、安い」と3拍子揃った、僕らのスポーツカーがスズキ・スイフトスポーツ。

ベースのスイフトは昨年フルモデルチェンジして新型になりましたが、スイフトスポーツに関しては「ちゃんとありますよ。でも、もうちょっと待っていてくださいね」とお預け状態になっていました。

そんなスイフトスポーツの新型が、ついに見えてきました。

クリッカーが独占入手した情報……ではなくスズキの発表によると、

●エンジンはスイフトスポーツ専用M16A
●トランスミッションは専用開発の6速MT
●欧州仕様は10月よりハンガリーで生産し、順次各国で発売

とのこと。

トランスミッションはついに6速化ですか、そうですか。

実車は、2011年9月13日からドイツ・フランクフルトで開催される第64回「フランクフルトモーターショー」で公開されることが決定です。

写真は3ドアですが、これは欧州仕様だから。日本の相良工場ではそもそも3ドアを生産していないので、日本仕様は先代同様5ドアになるようです。

(工藤貴宏)

 

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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