台湾に国際格式のサーキットがオープンするようです。

大鵬灣國際賽車場
大鵬灣國際賽車場

台湾に初の国際格式のサーキットがオープンするようです。

大鵬灣國際賽車場
http://www.pic-taiwan.com/index.php

漢字で書くとかなりアジアな雰囲気があります。英語表記だとPENERY INTERNATIONAL CIRCUITとなります。

1周が3527m、幅員は最大20m、最小12m。日本でいうと菅生と同規模になるようですがコースレイアウトは茂木に見えないこともないかも。オーバルコースが設定できるので茂木を参考にしているのかもしれません。

FIAのクラス2仕様とのことで、F1は出来ませんがスーパーGTやFIA GT1の開催は出来そうです。特にスーパーGTはすごい勢いで誘致しているでしょうね。コース紹介にトムスのSC430の写真を使っているくらいですから。

台湾は日本産萌えブームの真っ最中ですから、GT300の痛車勢が台湾で走ったら、かなりの大人気は間違いありません。個人的にはぜひとも実現して欲しいところ。

肝心のグランドオープンは10月9日。

オープニングイベントはどういう趣向を凝らしてくるのでしょうか。楽しみです。

 

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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