少し足を伸ばし、世界有数のリゾート、インドネシアのバリ島にやって参りました。
とても優雅な方々と、とっても地元なバリの人々がいます。
そんな中、まずは、いま一番イケてるビーチクラブをご紹介します。
ビーチクラブってあまり聞き慣れないかも知れませんが、雰囲気としては宿泊施設のないプライベートビーチのある、リゾートホテルという感じです。機能としては海の家と言えなくもないですが、かなりイメージは違ってますね。
基本的には中でドリンクや食事を注文すれば、プールやビーチに入ったり休んだりができます。
メニューは、例えばハンバーガーが120000ルピア(約1200円)と高めですが、シチュエーションや雰囲気を考えるとそんなもんかな、という気にさせられます。
とても雰囲気が良くて楽しい場所ですが、日本人はあまり見かけません。
アジア系は中国や韓国のほうが多いようです。
これはバリ全体に言えることのようですが、そうでなくても日本人観光客は減っていたのに、震災以降はさらに30%の減少となったそうです。
バブル期前後はリゾート地に行くとアジア人の客は日本人しかいなかったのが懐かしいですが、いろんな意味で、がんばんなきゃな、と考えさせられました(遊びで行ってれば思わなかったでしょうけどね。トホホ・・・)。
(小林和久)