ダイハツ・イースが80万円切りで30km/Lを達成した8つの技術とは?

マツダ・デミオがSKYACTIV技術で10・15モード燃費で30km/Lを達成したかと思えば今度はダイハツが新型軽自動車「イース」でJC08モード燃費で30km/Lを達成したようです。19日、同社が低燃費技術「e:Sテクノロジー:Energy Saving Technology」を発表。エンジン、CVT、ボディー構造などの既存技術を見直して約40%燃費を向上させた模様。

つまり、軽自動車のメリットを活かして実燃費でデミオの上を行くという戦略。低価格帯の車両ではコスト高なHV技術に頼れない為、一層の技術力が問われる訳ですが、各社、既存技術アイテムを徹底的に見直す事で燃費のハードルをクリアするのに凌ぎを削っているようです。

今回ダイハツが「イース」で採用した「e:Sテクノロジー」の具体的内容は以下のとおり。

・車両の-60kg軽量化(ボデー・内外装・CVTユニット)
・停車前アイドリングストップ(7㎞/h以下)機構
・燃焼効率向上(圧縮比向上、吸気低温化、インジェクター微粒化)
・EGR制御にイオン電流燃焼制御を応用
・メカニカルロス低減(ピストンリング、オイルシール、細幅チェーン採用)
・変速機の見直し(高効率オイルポンプ、低圧CVT制御、ハイギア)
・走行抵抗低減(空力、タイヤ、駆動)
・エコ発電制御改良(回生時の発電/蓄電量アップ)

かなり全面的に手を入れている事が判ります。

新型軽「イース」の発売予定は9月だそうで、お値段も80万円切るリーズナブルな設定。デザインもなかなかスッキリしていて、ヒットしそうな予感たっぷりです。

こちらも併せてお読み下さい。 https://clicccar.com/2011/09/20/63084

(Avanti Yasunori )

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