こうも毎日暑いと、冷たいものが欲しくなりますね。
わたしは全国の変わり種ソフトクリームを食べ歩くのが趣味なのですが、ここまで暑いと逆にソフトクリームを食べたいと思わなくなることに気づきました。
誰が統計を取ったか忘れてしまいましたが、テレビでこんな事を報じていました。
気温23〜27度くらいだとソフトクリームやアイスクリームがよく売れますが、30度以上になるとかき氷やかち割りへと移行していくそうです。
ソフトクリームやアイスクリームは糖分が高いので口の周りがベタベタするし、食後にかえって喉が渇いてしまうという弊害があります。
それに、気温が高いとソフトクリームが溶ける早さも尋常ではなく、食べるそばからボタボタ垂れていってしまうのが困りもの。
特に溶けやすいのは果物系(梨、ゆず、パイナップルなど)のソフトクリーム。成分の関係上、シャーベットに近い状態なので口内でゆっくり味わう間もなく溶けてなくなります。
あとは珍しいものでは、北海道の道の駅『びふか』で食べた羊乳のソフトクリームもサラサラ〜っという感じで溶けるのが早かったです。
溶けるのが先か、食べるのが先かという忙しさだと、あんまり食べた気分を味わえませんよね。
暑い日には、できれば涼しい店内で食べるのがベストです。
(松本しう周己)
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