往年の名作商品「フエルアルバム」のナカバヤシから、とんでもなく画期的な電池が発売されました。その名も「水電池NOPOPO」。
http://www.nakabayashi.co.jp/product/new/item.html?mode=view&product_id=164
水を入れると発電を開始し、2~3回は繰り返し利用も出来、未開封なら20年程度は保管できると言う画期的な電池。H2O成分が入っていればジュースでもコーヒーでも、それこそ「つば」や「おしっこ」でも発電するというところもこれまたすごい。有害物質を使っていないので捨てるときは不燃ゴミでOKというこの商品。発電容量も普通のマンガン電池程度は確保されているので十分に実用的。
この水電池の特許などは日本協能電子株式会社という会社が持っているようでこちらの会社では2008年より販売を始めている様子。
http://www.aps-j.jp/index.html
ナカバヤシはDigioブランドとしてOEM供給を受けているようです。
こういった画期的な商品が飛び出してくるあたり、まだまだ日本の技術力はすてたものではありません。
(北森涼介)