海外メディアによると、HONDAが2013年後半にコンパクト・スポーツカーのBeat後継車を発売するとしています。
HONDA OSM Concept
(画像)http://www.sgcarmart.com/news/gallery.php?AID=2431&CUR=17&TYPE=events
Beatと言えばちょうど20年前に登場した軽自動車初のミッドシップ・2シーター。
660ccで64ps/8100rpmを発生する12バルエンジンをミッドに搭載、車両重量760kgと軽量で、高回転をキープしながらバイク感覚で峠を駆け抜けるオープン・スポーツでした。
対する次期型は2008年のロンドンモーターショーに出品された冒頭画像の『Honda OSM Concept』のようなオープンモデルで、CR-Zのプラットフォームやメカニズムの一部を流用するそうです。HVでは無く、1.3L or 1.5Lの4気筒 VTEC エンジンを搭載、ミッションは何とバイク「VFR1200F」のダブルクラッチトランスミッション『DCT』をベースにするそうな。
http://www.honda.co.jp/VFR1200F/equip/dct/index.html
価格は260万円程度で欧米でも販売される模様。軽から成長してCR-Zに迫るサイズになる次期Beat、これはまた楽しみなクルマが一台増えることになりそうです。
こちらも併せてお読み下さい。 https://clicccar.com/author/avanti
(Avanti Yasunori )
【画像がすべて見られない方は】 https://clicccar.com/34866