こんな車をっ!なんていうクルマが痛車になっているケースがこのイベントではそこらじゅうで見られます。このAZ-1だって往年の軽スポーツの中ではレア中のレア。マツダが多チャンネル展開の際、オートザムから発売した660ccターボのミッドシップです。
このビートだって、世間的にはレアなクルマですが、なぜか痛車では人気者。けっこうよく見かけます。この写真のビートはK1GP出場車のようですね。
カプチーノもスズキが送り出した20世紀最強の軽ウェポンです。FRおメタルトップオープンという、当時ではかなり先進的なクルマもフルラッピングの痛車になっています。
現代の軽スポーツといえばコペン。このクルマも痛車のベースとして大人気。前述の3台に比べれば少しサイズアップしているので痛車にしたときに迫力がでます。
コペンの場合、フロントグリルまでグラフィックを回り込ませることがトレンドになっているようです。
(北森涼介)