1/43ミニカーを引っ張るエブロさんで今回の目玉を社長にお伺いすると、「P-3」とのオコタエ。ピイスリィ~?皆さん、判ります? …これだそうです。
No.3は’66年の第三回日本GP GP-1クラスにに出走した久木留車です(参考出品)。コンパーノと云う大衆車にウェッジシェイプのボディーを架装してます。同じボディのNo.5は吉田車。グランプリでは予選でトヨタ2000GTやジャガー、ポルシェカレラ6を破り、決勝でも7位完走を果たした車です。(日本の名レース100選 Vol.55より) いやー、かわいいボディーデザインですが、車体下部に空気が入り込んで直進安定性はおっかなそうです。
’68年のP-5は5月の新製品です。…こちらはちょっと知ってるレーシングカーの形ですね。
こちらは赤いストライプの12号車と共に¥7,140.-で発売です。
勿論、最新のLexus LF-Aや2011仕様のスーパーGTマシンも22台が揃います。また、第一期Honda RAシリーズの14台が7月からリリースされるようです。現用車種も紹介しろって云われそうなので、これを一枚。
P-3/P-5の上にちょろんと参考展示したあったんですが、HONDA HSVのテストカーです。最近はスーパーGTのテストカーは「レースで走っていない車両」なので各メーカーさんから製造許可(=ライセンス)がナカナカ降りないんだとか。しかし、合同テスト等では走って衆人環視に曝されています。が、「駄目だ」と云われるそうです。流石に1/43のミニカーではライバルにデータ取りで使われるとは思えませんしねぇ。何なのでしょうかねぇ。
(川崎BASE)