NSX,961,SA22CRX-7…タミヤは旧車の新車がてんこ盛り【第50回 静岡ホビーショー】 

2011年の静岡ホビーショーが開幕しました。静岡は「ホビーのまち」を謳っており、開幕の際には静岡市長も来られていたそうです。何しろその静岡のキャッチコピーが素晴らしい

模型の世界首都へようこそ

・・・自信の表れが格好イイです。

さてそんな中、会場で最大のスペースで皆様を出迎えるのが「星のマーク」でお馴染みの田宮模型。

40歳以上の「オトコノコ」なら、一度はお世話になったタミヤさんのブース

広報の方に「今回の目玉は何でしょう」とお尋ねすると、「ムスタング」です。P-51の。」(注:アメリカ軍の飛行機)…「車でお願いします」「では・・・」と薦められたのが、スケールモデルでは、ポルシェ961とNSX-Rだそうです。

959系のデザインが懐かしいポルシェ961。ル・マンに入賞したクルマです。2,100円。
デティールが締まるエッチングパーツが付いたNSX-R。2940円。

特に961はイマドキのスナップフィットモデル(接着剤を使わない系)です。お子さんと一緒に挑戦しやすいそうですね。

ラジコンにもハイブリッドのCR-ZやR35GT-R(FIAGT仕様)がラインナップされましたが、個人的に推したいのがSA22C型RX-7。

初代RX-7 SA-22C!ノーズのエンブレムは別部品。シールじゃないんですよ~。1万4490円。

40歳以上のコドモにはぐさぐさ刺さるロングノーズ、ショートデッキデザインが素敵です。しかも、速さと安定性を優先して駆動方式に実車と違う4WDをセットされるRCモデルも多いですが、こちらは実車と同じ後輪駆動。腕を磨いて新車モデルをカモっちゃえますよ。

(川崎BASE)