D1GP2011年の初戦は織戸学の初優勝となりました【2011D1GP】

霧と雨のため前代未聞の追走の途中で中断となった2011年のD1GP第3戦オートポリスですが、単走ランキングの結果がそのまま順位となりました。

優勝したのは織戸学選手。

D1復活3シーズン目でついに初優勝となりました。これまでの最高位は2位でした。

そして、2位は手塚強選手、3位は斎藤太吾選手です。

本年度から始まった単走ランキングも結果的に同じ順位となります。

以下、表をご覧ください。

織戸選手は次戦のD1鈴鹿はGTと重なっているため出場できません。

なので、ゼッケン一番がいないというこれまた初めてのパターンとなります。

2011年のD1GPは、ドリキン、稲田大二郎の両名がいないことに始まり、初めてづくしの幕開けです。オモシロい1年になりそうな予感です。

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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