米トップ選手も参戦。お台場はエクストリームショーが熱い!【TOKYO DRIFT】

知ってるか!? 知らないだろう! よく覚えておけ。このメンツはすごいぞ!!

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なにがって、10月24日(土)、25日(日)に行われるD1GP第6戦お台場【TOKYO DRIFT】のエクストリームショーです。

まずは、日曜日に行われるエキシビションマッチ「World Champions」に、ビッグなドリフターが参戦することをお伝えしなければいけないでしょう。

その名はヴァン・ギットンJr.! ニックネームは「ジェイアール」。彼は2000年代なかばにD1GPがアメリカで大会を行っていたときに、何度か参戦し、見事な成績を残しています。

その後、アメリカのドリフトシリーズ「フォーミュラD」でチャンピオンを獲り、世界的なドリフトドライバーに登りつめました。

そのジェイアールが、ついに日本に上陸するのです!

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大柄だし、ヒゲをはやしていて一見コワモテですが、会ってみると、気さくで礼儀正しい人物です。私はインタビューもしたことがあるんですが、こっちの訊きたいことをすぐに理解してくれるクレバーな選手だという印象でした。ポジティブな姿勢も好感が持てるドライバーです。

そして、24日と25日には、モンスターエナジーがサポートする、ヴァン・ギットンJr.選手、そして日本のトップドリフター斎藤太吾選手、さらに2輪車の釘村孝太選手(FMX)、渡辺元樹選手(FMX)、Nick”Apex”Brocha選手(スタントバイク)、Ernie”Edub”Vigil選手(スタントバイク)、木下”SHIN”真輔選手(スタントバイク)、Rafal”Stunter 13″選手(スタントバイク)の8名が集結し、2輪と4輪のコラボレーション「MONSTER ENERGY 2 × 4 Showcase at D1GP」が行われます。

このメンツはすごい! なにがすごいって、表現がむずかしいんですが、そのテクニックがすごい。それもマニアックなテクニックじゃなくて、フツーのひとが見ても度肝を抜かれるようなわかりやすいスゴさです。これは絶対に見る価値がああります!

しかも斎藤太吾選手は、ついにランボルギーニ・ムルシエラゴをD1に投入する予定なのです。

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また、上記のショーとは別に、スタントバイクチームの4人Nick”Apex”Brocha選手、Ernie”Edub”Vigil選手、木下”SHIN”真輔選手、Rafal”Stunter 13″選手で構成される「EMPIRE」(エンパイア)だけのパフォーマンスもあります。この4人が日本で一堂に会するのは初めてだとか。

また、釘村孝太選手、渡辺元樹選手、小林達哉選手、加賀晃選手が空中パフォーマンスの離れ技を見せてくれるFMXのショーも時間が設けられています。

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もうコレはD1GPのドリフト競技本体に匹敵するくらい魅力的です。そして、エクストリームのパフォーマンスというのは、やっぱり生で観ると迫力が格別! ぜひお台場に見に行ってみてください。

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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