揮発油税の特例処置廃止に激怒!

ちょっと怒っています。いや、かなり怒っています。

3カ月連続でガソリンが160円/Lを超えると、揮発油税のうち暫定税率分の25円/Lの課税を停止するいわゆる「トリガー条項」(詳しくはココ)ですが、なんと民主党内では廃止の方向で進んでいるようです。

理由は「大震災の復興の財源が必要だから」。たしかに事情はわかります。復興のため“だけ”になら、ボクらドライバーだって理解するし協力もしますよ。道路復興の予算も必要でしょうから。

しかし、震災の復興のためというなら、期限を区切って暫定的にこのルールを廃止するなどの措置でいいのではないでしょうか? それが筋ではないでしょうか? 民主党のみなさん。

このトリガー条項は、2010年4月(わずか1年前!)に、民主党がガソリン税の暫定税率維持と引き換えに成立させたもの。成立させてから1度として実行されず、しかも「もうすぐ実行されそう」というこのタイミング。どさくさに紛れて廃止される考えていいいでしょう。こんなやり方はありえません。ドライバーはもっと怒っていいと思います。いや、怒るべきです。

 

ふ・ざ・け・る・な(怒)

最初はエイプリルフールの冗談かと思ったのですが、どうやらネタではない模様。ガソリン値下げ隊は復活しないのでしょうか?

(工藤貴宏)

この記事の著者

工藤貴宏 近影

工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。
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