大地震直後の東京⑥生々しい倒壊現場を目撃【緊急ルポ】

 

東北地方太平洋沖地震と名付けられた、生まれて初めての強い地震を体験しました。さらに、家屋の一部などが地震で壊れたものを見るのも初めてでした。

少し古い建物のモルタルはあちこちで崩れてしまっています。

この近くを通りかかっていたら、と思うとぞっとします。巨大なものでなくても当たりどころによっては大変なことになってしまう可能性は十分にあります。

古い建物は風情があっていいものも多いですが、このような非常事態には近寄らない方が無難であるのは言うまでもありません。

これから暗くなった道を歩かなければならないかたは、頭上も足下も十分に気をつけて歩んで下さい。

また、ムリに歩かないで避難所で休まれる方は以下を参考になさって下さい。

東京での避難所はコチラから検索できそうです>>>http://www2.wagamachi-guide.com/tokyo_bousai/
宮城県はコチラ>>>http://www.pref.miyagi.jp/kikitaisaku/wagayade/hinan_bashoshin/hinan_top.htm
福島はコチラ>>>http://www.bousai.ne.jp/vis/jichitai/fukushima/refuge_frame.html
岩手県はコチラ>>>http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?of=1&ik=0&cd=28306

いずれもやや古い情報もあるかもしれませんが、取り急ぎ。

(小林和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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