大地震直後の東京③コンビニ○スーパー×【緊急ルポ】

「開いててよかった!」とは、初期のセブンイレブンのCMコピーですが、その通りの状況でした。コンビニはほとんどが開いています。

コンビニでトイレをお借りしました。ありがとうございました。でも、同じようなかたがいて、列になっていました。

ただ、やはりおにぎりの棚は空っぽになっていました。

今夜はお泊まりと決め込んだのか、部署単位くらいで買っていくような若手サラリーマンらしき人々も見かけました。

また、スーパーはコンビニよりも規模が大きいためか、閉めているところが多かったです。やはり、広い分、安全確認などに時間がかかるのでしょう。

また、大手家電量販店も閉めています。こういったお店は地震に乗じた万引きなどを防ぐためもあるかもしれません。

気の毒なのは酒屋さんです。棚から瓶が落ちて割れたのでしょう。床が酒浸しになってしまっていました。

(小林和久)

 

 

 

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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