みなさんは、愛車にカーナビをつけていますか?
では、どんな目的でカーナビをつけていますか?
……道案内をしてもらうため。
まあそれで正解なんですが、実はカーナビの大きな役割として
渋滞情報を把握する
というのがあります。
早い話が、「VICS」による渋滞表示ですね。
「そうそう、渋滞情報も大事だよね~」と思った人に、ぜひ知っておいてほしいのが「ITSスポット」。
いわば“進化版VICS”で、今までのVICSよりもより広範囲で密度の濃い情報が見られます。
そんなITSスポットの本格サービスは今年3月から高速道路を中心に始まっているのですが、NEXCO東日本管内(関東や甲信越、東北)についてはスタートが遅れていました。
なぜかって? 震災の影響ですよ。
NEXCO東日本は、震災復旧が最優先でそれどころではありませんでしたから。
しかし、高速道路の震災復旧も落ち着き、やっとNEXCO東日本管内でもITSスポットのサービスが始まることになりました。
関東と新潟地域は7月14日から、東北地域は8月からサービスがスタートするそうです。
ただし、この「ITSスポット」を使うには対応受信機と対応カーナビが必要。先立つものさえあれば、ボクもすぐに導入したいところです。
ITSスポットについて詳しく知りたい方はコチラ
(工藤貴宏)
詳細はコチラから>>>https://clicccar.com/2011/07/14/42333