レスポンスによりますと
ここ数日、各自動車メディアを賑わしていたBMW『M3』のピックアップトラック仕様。にわかに信じがたいモデルの正体が明らかになった。
事の経緯は3月中旬、ドイツ・ニュルブルクリンクで走行テストを行うBMW『M3』が、自動車メディアにスクープされたことに始まる。このM3はクーペをベースにしながら、ボディ後部を荷台としたピックアップトラックだったのだ。
そのため、各自動車メディアは「次期M3にはピックアップバージョンが存在か」と報道するなど、さまざまな憶測が飛び交うこととなった。
これが市販化されたら間違いなく世界最速のピックアップトラックになることでしょう。まぁ、ハッキリ言ってよほどの物好きしかこんなクルマ買わないでしょうけどね。FRの420馬力でボディ後部の剛性くにゃくにゃだったら怖くてかしれませんもん!
と、思っていたら、こちらもレスポンスによりますと、このM3ピックアップトラックは「エイプリールフール」用のネタにBMW社が作ったとのことでした。4月1日の次期「M5」のコンセプトカー発表の時に、報道陣を驚かせようという魂胆だったらしいのですが、「オートブログ」にネタをばらされちゃったといことで、手の込んだジョークも水の泡・・・ちょっとかわいそうですね。
(テングダンディ)