ゼロヨン7秒台の超加速力! 終速270km/hのEVは新世代のドラッグマシン!!

エコって言葉が浸透してきちゃっているクルマ業界においてハイブリッド以上に注目されているのがEV。

化石燃料を使わず電気でモーターを動かすってのがEVで、リーフとかアイミーブが出てきたことで一般的にも浸透してきたんじゃないですかね?
もちろんバイクでも電動スクーターをはじめ多くのモデルが販売されはじめてます。

そんなEVでもしっかりとモータースポーツできるってのが今回のお題です。
とはいってもこれまでEVの競技っていうと、航続距離を競い合うレースがほとんど。
地味に進行するから見ていても盛り上がり場所が分からないってのが正直な感想です。

 

ドラッグレースみたいなショーアップ的なレースイメージがほとんどなかったような気がします。
が、意外とドラッグレースでも侮れない存在だってことが判明しちゃったから大変。

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そのタイムは7.86secで終速169MPHときたもんだから並のマシンじゃ太刀打ちできません。
なによりもスタートからビッグエンドまで加速しっぱなしってのはモーター駆動だからこその特徴です。

ジェットカーかよ! って加速はもうEVをバカにできないレベルです。
強いていえばなんか音がヘンってことだけ。

EVってのはエコな乗り物なんて言っているようじゃダメです。
これからの時代はパワーのためのEV、タイムのためのEVも続々と登場するんじゃないですかね?

(渡辺大輔)