【新車】スズキの「エブリイ 車いす移動車」「エブリイワゴン 車いす移動車」が一部改良で安全装備を強化

●「エブリイ 車いす移動車」「エブリイワゴン 車いす移動車」がサポカーSワイドに該当

スズキが展開している福祉車両・ウィズシリーズの「エブリイ 車いす移動車」「エブリイワゴン 車いす移動車」が一部改良を受けて安全装備が強化され、2019年8月5日から発売されました。

スズキ「ウィズシリーズ」
エブリイ 車いす移動車の外観

「エブリイ 車いす移動車」「エブリイワゴン 車いす移動車」は、介助する人の負担を軽減するため、大開口のバックドア開口部と車両後部のスロープによって車いすでのスムーズな乗降を可能にした福祉車両。

両モデルは、ベース車と同じ広々したキャビンや荷室が魅力で、ゆとりある頭上や足元、後方空間を実現した広々とした車いすスペースを用意。さらに、簡単に開閉できるテールゲート一体型スロープも特徴です。

スズキ「ウィズシリーズ」
エブリイワゴン 車いす移動車

車いすでの乗り降りをアシストする電動ウインチと、ワイヤレスリモコンが標準装備され、電動ウインチはベルトを素早く引き出せるフリーモード付とし、介助者の負担を軽減します。

スズキ「ウィズシリーズ」
電動オートステップ

また、「エブリイワゴン 車いす移動車」には、後席左側スライドドアの開閉に連動して作動することで、乗り降りがスムーズにできる電動オートステップをメーカーオプション設定。

さらに、今回の一部改良では、「エブリイ 車いす移動車」「エブリイワゴン 車いす移動車」の両モデルに、夜間の歩行者も検知する衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」を標準化。具体的には、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシストが標準装備されます。さらに、オートライトシステム、ESP、エマージェンシーストップシグナル、ヒルホールドコントロールを標準化。

「エブリイ 車いす移動車」「エブリイワゴン 車いす移動車」は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」に該当します。

「エブリイ 車いす移動車 助手席側リヤシート付車」の価格は、NA/2WDが1,665,000円、NA/4WDが1,785,000円。「エブリイワゴン 車いす移動車 左右分割式リヤシート付車」の価格は、ターボ/2WDが1,925,000円、ターボ/4WDが2,045,000円。電動オートステップのメーカーオプション価格は42,000円、パールホワイト塗装が20,000円。

なお、スズキのウィズシリーズには「エブリイ 車いす移動車」「エブリイワゴン 車いす移動車」のほか、「スペーシア 車いす移動車」「ワゴンR 昇降シート車」「ワゴンRスティングレー 昇降シート車」が用意されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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