【新車】メルセデス・ベンツGLCに黒のアクセントカラーが際立つ充実装備の「GLC 220 d 4MATIC Laureus Edition」を設定

●「GLC 220 d 4MATIC Laureus Edition」はスポーツを通じて社会貢献を行なう団体にも貢献

「CクラスのSUV」ともいえるメルセデス・ベンツの「GLC」。2019年5月23日、特別仕様車「GLC 220 d 4MATIC Laureus Edition」が360台限定で設定されました。

「GLC 220 d 4MATIC スポーツ」をベースに仕立てられたこの特別仕様車は、ブラックのアクセントをフロントグリルやフロントスポイラー、リヤバンパー、ルーフレールなどに採用された「ナイトパッケージ」を装備。

さらに、専用「ハイグロスブラックペイント19インチ AMG5ツイン スポークアルミホイール」により、足元をスポーティに引き締めています。「ブラックアッシュ」のウッドトリムと専用プレート、開放的な室内空間を演出するパノラミック スライディングルーフ、そして2つの「FrontBassスピーカー」を含む13個のハイパフォーマンススピーカーと9チャンネルのアンプなどにより、高音質なナチュラルサウンドを楽しめる「Burmesterサラウンドサウンドシステム」も用意されています。

ほかにも「メルセデスミーコネクト」、8ウェイパワーシートも装備され、ボディカラーはカタログモデルの8色のほか、「モハーベシルバー」と「セレナイトグレーマグノ」も設定されています。

搭載されるエンジンは、2.2Lの直列4気筒ディーゼルで、最高出力170PS/125kW、9速ATの「9G-TRONIC」の組み合わせ。メルセデス・ベンツ「GLC 220 d 4MATIC Laureus Edition」の価格は、7,170,000円です。

なお、同特別仕様車の売上の一部は、「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団」に寄付されるそうです。

ローレウス(Laureus)とは、2000年にリシュモン社とダイムラー社が共同で設立した財団。「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団」「ローレウス・ワールド・スポーツ・アカデミー」 「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」の3つから構成され、スポーツの力を通して社会貢献を行い、世界中の子供たちに希望と前向きな姿勢を与える活動を続けています。

「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」は、年間を通じて最もスポーツに貢献した選手個人、団体を表彰する賞で、セリーナ・ウィリアムズやミハエル・ シューマッハ、ウサイン・ボルトなどが受賞しています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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