米国トヨタがLAオートショーで「プリウス」2019年モデルを公開

米国トヨタが「プリウス」の2019年モデルを11月28日にLAオートショー18で公開すると発表すると共に、雪煙をあげて走行する同車の画像を公開しました。

車両後部が雪煙でカモフラージュされていることから、同部位の意匠が変更されている模様で、特徴的な縦長ブーメラン状のテールランプを中心とした意匠変更の可能性を窺わせます。

同社は現時点で変更内容の全貌を明かしていませんが、「冬は近いですが、2019年のプリウスは雪が降っているかどうかにかかわらず道路上を走ります」とのコメントを掲載。

滑り易い路面での安定した走行に磨きをかけている可能性等が予想され、11月28日11時5分(現地時間)からのLivestreamによるインターネットライブ中継での詳細発表が待たれます。

Avanti Yasunori・画像:TOYOTA USA)

【関連リンク】

2018 LA Auto Show on Livestream
https://livestream.com/Toyota/LA2018

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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