【新車】フィアット初採用の新色アイボリーに加え、電動サンルーフを備えたお得な限定車「フィアット500プーラ」

限定車の登場数では輸入車ナンバーワンかも!? と思わせるほど多くの特別仕様車が設定されているフィアット500。「隣のチンクエチェントと同じは嫌」というニーズに応えるためか、あるいは限定車を絶えず投入することで商品力を保つ戦略なのかもしれません。

3月3日から200台限定で販売されるフィアット500の限定車「500 Pura(プーラ)」は、温かみのある「アイボリー」のボディカラーを基調として、華やかなエクステリアパーツが加わった春らしい1台。

フィアット500に「アイボリー」が採用されるのは世界初で、親しみを感じさせる500の外観に新鮮な表情をもたらすとしています。さらに、クローム仕上げのエクステリアミラーハウジングや15インチダイヤモンドフィニッシュアルミホイールが変化を与えています。

ベース車はバイキセノンヘッドライトやフルオートエアコン、アラーム式リアパーキングセンサーといった充実装備が魅力の「Lounge(ラウンジ)」で、限定車500プーラには、電動サンルーフやリヤプライバシーガラスが特別装備されます。

なお、搭載されるエンジンは1240ccの直列4気筒SOHCで、「デュアルロジック」と呼ばれるATモード付5速シーケンシャル(シングルクラッチ)との組み合わせ。ハンドル位置は右側で、価格は2,470,000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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