ランボルギーニ・アヴェンタドール後継モデル、ついにマイルドHV化?

ランボルギーニの開発ディレクター、Maurizio Reggiani氏(マウリツィオ・レジアーニ氏)は、1月のデトロイトモーターショーにて、『アヴェンタドール』後継モデルに初めて言及しました。

レポートによりますと、レジアーニ氏は、エレクトリック仕様はとても重要と考えており、スーパースポーツDNAとの融合を実現すべきと語ったようです。

2020年以内にエレクトリックモデルを発表する準備はできていないようですが、V型12気筒エンジンにこだわるようです。デュアルクラッチミッションは素晴らしいとしつつも、軽量化を重視しているようで、後継モデルではシングルクラッチ・トランスミッションのアップデート版を採用する可能性が高いようです。

また「ウラカン ペルフォマンテ」に採用されている「アクティブエアロダイナミクス」の搭載も示唆しています。

後継モデルに予想されるパワートレインは、最高出力800psを発揮する7リットルV型12気筒エンジン、及びV型8気筒エンジン+2電気モーターと組み合わされる48VマイルドHVで、最高出力は1000ps超えと予想されています。

ワールドプレミアは、恐らく2021年3月のジュネーブモーターショーが有力と思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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