BMW・8シリーズ最強モデル「M8」のプロトタイプ、輸送中の姿をキャッチ

1999年の生産終了以来の復活となる、BMWハイエンド2ドアクーペ「8シリーズ」の頂点に立つ「M8」市販型プトロタイプを輸送中にキャッチしました。

これまでより、かなりカモフラージュも取れてきています。ハイパフォーマンスモデルらしく、大径のエアダクトやツインエキゾーストパイプ、専用ホイールが確認できるほか、ルーフエンドからトランクリッドへの流れるようなフォルム、鋭いヘッドライト、ワイドなキドニー・グリル、サイドからセンター方向へ伸びるテールライトなどは、コンセプトモデルの意匠を受け継いでいるようです。

パワートレインは、ベースモデルの『840i』には3リットル直列6気筒ターボエンジン、『850i』には4リットルV型8気筒ターボエンジンのほか、「xDrive」のラインアップが予想されています。「M8」には、4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力600ps・最大トルク750Nmのパフォーマンスを発揮すると予想されています。

ハイテク面では、最新の運転支援機能や自律機能を備え、室内にはデジタル・グラスコックピットを採用し、大型ディプレイを装備します。

ワールドプレミアは、2018年9月が有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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