【新車】充実装備のローンチエディション「アウディ Q5 1st Edition」は704万円から

2017年9月20日、新型アウディQ5が日本デビューを飾りました。Q5は、アウディSUV「Qシリーズ」の中核モデルだけに、注目している方も多いのではないでしょうか。

2代目となる新型アウディQ5の日本導入を記念して、10月2日から250台限定モデル「Audi Q5 1st Edition」が発売されます。

同ローンチエディションは、新型「Audi Q5 2.0 TFSI quattro」がベースで、「S line」仕様のエクステリアを用意。外観は、精悍な印象のバンパーをはじめコントラストデザインの20インチアルミホイールと255/45R20サイズのタイヤ、LEDヘッドライとLEDリヤダイナミックインジケーターが採用されたテールランプなどによりスポーティかつ先進的なイメージが付加されています。

内装もパーシャルレザーのシートを筆頭に、アルミランバス仕上げのデコラティブパネル、「S line」ロゴ入りドアシルトリムなどにより、高級感やスポーツ性が強調されています。

エンジンは、ベース車と同じ185kW(252ps)を発揮するターボと直噴システムが採用された2.0 TFSI。FFにも切り替わることで、効率化が追求された新しいquattro(4WD システム)、7速Sトロニックといったメカニズムと組み合わされています。

ほかにも、「アウディ プレセンスシティ」をはじめとしたアウディ最新の安全装備はもちろん、ナビゲーションシステムや「MMIタッチ」、「Audi connect」、スマートフォンインターフェイスなどのインフォテイメント、コネクティビティはベース車と同様です。

ボディカラーは、「アイビスホワイト」、「ミトスブラックメタリック」、「ナバーラブルーメタリック」、「モンスーングレーメタリック」の4色が用意されていて、内装色は全てブラック。

「Audi Q5 1st Edition」の価格は、アイビスホワイト仕様が704万円、その他のメタリックカラー仕様が713万円です。なお、ベース車の新型「Audi Q5 2.0 TFSI quattro」は657万円ですが、追加される装備を考えると狙い目といえそうです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる