6月18日(日)
Bonjour! 決勝日、せっかく憧れのル・マンにやって来たのでホテルに帰らず夜のサーキットをおもいっきり楽しんできました! ル・マンならではの夜の様子をお届けします!!
まずは夜のマシン走行を見に行ってみましょう!
こちらは、ユノディエールの第一シケインです。シケインを抜けストレートに戻るのですが、どこまでも続く長いストレートを走るマシンの後姿に見とれてしまいました。また、マシンがすぐ横を駆け抜けて行くので迫力満点! ブレーキング時に、ブレーキが赤くなるのはル・マンの伝統。けど、ハイブリッド車ではブレーキの負担が少ないので赤くなりません。少し寂しい気もしますが、それだけ無駄なエネルギーがないってことですね。
続いてはミュルサンヌから先の2連続直角コーナーの1つめ、インディアナポリス・コーナーに行ってきました。周辺の林の中ではテントをたてている人がたくさん。テントというよりは、もはやお家レベル(?)の立派なところもありました。
ポルシェ・カーブにも行ってみました! ポルシェ・カーブとだけあり(!?)ポルシェのマシンが展示してあるおしゃれなテラスがありました。ここは少し高い場所からコースを見る事ができるので、折りたたみ椅子に座って見ている人がほとんどでしたよ。
各コーナー、周辺にはもちろん街灯もなく本当に真っ暗! コース上もほんのり明るい程度です。でも、マシンのライトが想像以上に明るく、暗闇から見えるライトは幻想的でした。これぞル・マンの醍醐味ではないでしょうか。また、出走台数が多いからだとは思いますが、常にマシンが目の前を駆け抜けていくのも最高です!