ついに我々の前に現れました。
マツダが将来ロータリーエンジンを復活させ搭載すると明言したRX−VISIONは、ソウルレッドのボディで登場しました。
2シーターでフロントにSKYACTIVとなったロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を搭載し、後輪を駆動する、ということとサイズくらいしか公表されていませんが、これからのマツダをリードしていくクルマには物作りのこだわりが込められているといいます。
一見、クラシカルなスポーツカーにも映りますが、よく見ると、ボディの曲面など、これまでにない構成だと言います。
みなさん、いかがですか? ロータリー復活への兆しは感じられたんではないでしょうか。
Mazda RX-VISION主要諸元
乗車定員 2名
全長×全幅×全高 4,389mm×1,925mm×1,160mm
ホイールベース 2,700mm
エンジン SKYACTIV-R
駆動方式 FR
タイヤ 前:245/40R20 / 後:285/35R20
リム 前:9.5J / 後:11J
(clicccar編集長 小林 和久)