トヨタ自動車が運転席から車外を「透視」する技術を開発!

駐車時の後方確認や走行中の安全確保で車載カメラのニーズが拡大しています。

ミニバンのようなボディサイズの大きなクルマやクォーターピラーの太いスポーティ車では必然的にドライバーから見えない後方の死角が増えます。

TOYOTA_VELLFIRE

そこでトヨタ自動車は死角排除に向けた最新技術を富士通テンとの共同開発により、今年1月26日に発売した「アルファード」と「ヴェルファイア」に搭載しました。

この技術は、これまでの「パノラミックビューモニター」に加えて、新たに「シースルービュー」機能を追加したもの。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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