宇宙から帰還したトヨタの「キロボ」が会見、ギネス認定へ!

世界初の「宇宙における人とロボットの対話実検」に挑戦したロボット宇宙飛行士「キロボ(KIROBO)」が先頃任務を終えて約1年6ヶ月ぶりに無事地球に帰還。

日本に帰国した「キロボ」が27日、日本科学未来館で帰国報告会を行いました。

TOYOTA_KIROBO(出展 トヨタ自動車)

「キロボ」はトヨタ自動車、電通、ロボ・ガレージ、東京大学による共同プロジェクト「KIBO ROBOT PROJECT」のロボット宇宙飛行士として2013年8月4日にJAXAのこうのとり4号機で種子島を発ち、ISS(国際宇宙ステーション)に向かいました。

TOYOTA_KIROBOTOYOTA_KIROBO

同年11月7日にはJAXAの若田宇宙飛行士がロシアの宇宙船「ソユーズ」でISSに向かい、キロボと合流、その後約半年間に渡って若田氏とISSで共に生活。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる