片山工業『ウォーキングバイシクル』画像ギャラリー ─ 歩くと走る電動アシスト三輪自転車

ペダルを踏むと電動アシストによりスイスイ進む三輪自転車「ウォーキングバイシクル」が登場しました。「自転車の大発明」というだけあって、コンセプトこそが最もユニークですが、「wbc」と呼ぶ「ウォーキングバイシクル」のプロジェクトのメンバーも豪華。

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プロダクトデザイン/ショールームデザインを手がけたのは、建築家でありプロダクトデザインも手がける鄭 秀和氏。

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ロゴマーク/グラフィックデザインを担当するのは、日本デザインセンター代表の原 研哉氏。ブランドメッセージは、「21世紀に間に合いました。」などで知られるコピーライターの岩崎俊一氏を起用しています。

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29万円前後という予定価格は決して安くはありませんが、メイドインジャパンの確かな作りと豪華なプロジェクトメンバーを考えると、国際的な自動車部品メーカーである片山工業のブランドイメージを高める広告塔のような存在かもしれません。

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カラーはブリリアントレッド、もえぎグリーン、シャンパンゴールド、さくらピンクの4色が用意されます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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