ももクロとフェアレディZがスーパーGTでコラボ

9月7~8日に富士スピードウェイで開催されたスーパーGT第6戦 富士300kmレース。このレースの予選日である9月7日に、なんと「ももいろクローバーZ」がサーキットを占拠してしまったのです。

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 サーキットにアイドルが来ても通常はグランドスタンド裏のステージや、ビッグネームだと表彰台でライブをやるというところですが、ももクロの場合はサーキットで様々な体験をするというもの。

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 フリー走行や予選のセッション終了のチェッカーをももクロのメンバーが振っていたりしたのです。こんなの初めて!?

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フリー走行のチェッカーを担当したあーりん、あまりに元気よく振りすぎてフラッグポストの屋根にチェッカーフラッグを引っ掛けてしまいました。

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ピットウォークではももクロのメンバーがGTマシンに同乗走行するというではないですか。そのマシンをドライブするのは左に写っている柳田選手ではありません。なんと・・・。

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 日本一速い男の異名を持った往年の名ドライバー、星野一義さん!豪華すぎる!

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同乗走行に使われたのは2006年仕様のGT500フェアレディーZ。ももいろクローバーZだけにフェアレディーZという出来すぎた組合せです。

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 2006年仕様といってもGT500マシンですから速いのは当たり前。インカーカメラの映像は大騒ぎのはしゃぎまくりです。

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 ところで今回のイベントに合わせて痛車化されたフェアレディーZ。細かいところまで非常に凝ったディティールを持っています。

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 メーカーロゴに見せかけて実はメンバーの名前がステッカーとして表現されています。そしてルーフラインに大胆に描かれたメッセージは、コース上でサインをした際のメンバーの手描きです。

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メンバーのサインが書かれたボンネットもいやはや凄いことになっています。

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 いやぁ、これだけガッツリと作り込んだ公式痛車も珍しい。せっかくだからももクロちゃんのライブの際にもエントランスで展示してもらいたいほどの出来栄えです。

この見どころ満載のももいろクローバーZのフェアレディーZを画像ギャラリーとしてまとめました。宝探し的な意味でもかなり楽しめるマシンです。

(文・写真:北森涼介)

 

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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