就職活動に自動車免許が必要かまじめに考えてみる

2014年4月入社予定者を対象とした就職活動が本格スタートしましたが、いまだに自動車免許を取得していることが有利になるのでしょうか。
今回は就職してまだ10年経っていない20代の男女に就職活動に自動車免許が必要かを聞いてみました。

「就職活動時には免許がなかったので必要だったかといわれると微妙。ただし内定が決まったとき免許を取るようにいわれたので早いうちに取っておいたほうがいいことは確か」(25歳・男性)
「首都圏とはいえクルマが必要な地域で就職活動をしたため、免許がないことはありえなかった」(27歳・男性)

「営業を希望したせいか、AT限定ではない普通免許を持っていたことが採用理由のひとつだったと入社後聞いた。職種にもよると思うがいまだに免許があったほうが就活に有利だと思う」(25歳・女性)

「面接で免許の有無を聞かれた。もっていなかったので『内定が決まったらすぐに取ります』という条件で採用が決まったので免許があったほうが絶対有利だと思う」(28歳・男性)

「『ウチ(我が社)は男女関係なく仕事をしてもらうので免許がないと取ることができない』と入社試験時に言われたことがある。免許はないよりあったほうが絶対有利!」(27歳・女性)

「地域柄なのか、就活している学生は免許を持っていてあたりまえという雰囲気を就活時には感じていた」(26歳・男性)

これらは話を聞いた人のうち一部の事例ですが、
・クルマを使う職種(とくに営業職)を希望している場合、免許があったほうが有利
・地域によっては、免許をもっていないと採用されない可能性がある
・就活時に免許がなくても内定をもらうためには免許を取ることを前提にしないといけないケースが多い
という声が多くありました。

自動車免許はたとえ運転することがあまりなくても公的に通用する身分証としてつかえるなど必要となる場合が多いもの。
就活生は早めに取得するのがよいようです。

(クリッカー編集部)