ホンダは「新型ASIMO(アシモ)」の発表にあわせて、「作業アームロボット」も発表しました。
これは、ホンダが東京電力に提案したもので、原発などの危険な現場で人の代わりにアームロボットが作業を行うというもの。具体的には、入り組んだ狭い場所にあるバルブのハンドルをアームロボットが回します。ホンダはアームだけを担当して、その下の車台は別の会社が担当するとか。
プロジェクトは震災直後にスタート。現在では東京電力とテストを進めている状況だとか。まさに電光石火の早業ですね。ちなみに今後の課題は、「操作性の向上」だそうです。
1日も早く完成して、現場に投入されることを祈りたいと思います。
「新型ASIMO(アシモ)」の公式リリースはこちら>>http://www.honda.co.jp/news/2011/c111108a.html
<鈴木ケンイチ>