■LEDライトパッケージ、コンビニエンスパッケージを標準装備
日本での発売時期は明らかにされていませんが、ドイツ本国では2020年3月に新型アウディA3スポーツバックが発表されています。そんな中、現行A3スポーツバック/A3セダンに特別仕様車の「アウディ A3 Signature Edition」が設定されました。
現行型である第3世代モデルのアウディA3は、2013年にA3スポーツバックが、2014年にはA3セダンが日本に導入され、日本でも扱いやすいサイズをはじめアウディらしいスポーティかつエレガントなスタイル、高品質なインテリア、卓越した走行性能で高い評価を得てきました。
今回の特別仕様車では、従来はオプションだったLEDライトパッケージ、コンビニエンスパッケージ(デラックスオートマチックエアコンディショナー、アドバンストキー、アウディパーキングシステム、リヤビューカメラ)およびアクセサリーのドアエントリーライト(フォーリングス)が標準装備されています。
また、新規オプションとしてテクノロジーパッケージを用意。こちらは、フロント電動調整機能、マトリクスLEDヘッドライト、フロントダイナミックターンインディケーターをはじめ、アウディA3では新規導入となるワイヤレスチャージング、Audi Sport製18インチアルミホイールからなります。さらに、オプションのナビゲーションplusパッケージ、S lineパッケージ、ラグジュアリーパッケージの各内容が見直され、より買い得感のある設定になっています。
価格は、1.4Lターボエンジンを積む「30 TFSI Signature Edition」のスポーツバックが3,300,000円、セダンが3,490,000円。「30 TFSI sport Signature Edition 」 のスポーツバックが3,630,000円、セダンが3,820,000円。2.0Lターボエンジンを搭載する「40 TFSI quattro Signature Edition 」のスポーツバックが4,410,000円、セダンが4,590,000円。「40 TFSI quattro sport Signature Edition 」のスポーツバックが4,670,000円、セダンが4,860,000円です。
(塚田勝弘)