究極のワンオフ「ポルシェ カレラGTザガート」、クリスマスに初公開を予定!

■スーパーセレブのクリス・シン氏、ランボルギーニ「ヴェネーノ」に続き購入決定

米国で不動産関連を経営する超セレブのクリス・シン氏は、12月25日のクリスマスデイに究極のワンオフモデル「ポルシェ カレラGTザガート」を世界初公開する計画を発表しました。

ポルシェ カレラGT ザガート外観_003
ポルシェ カレラGT ザガート

シン氏は、2014に世界限定3台というランボルギーニの希少モデル「ヴェネーノ」を購入したことでも知られています。今回購入したのは、その名の通り「カレラGT」をベースに、ポルシェとザガートのコラボレーションにより実現したワンオフモデルで、ラリードライバーのエルンスト・ベルク氏についで2台目の納入となるようです。

ポルシェ カレラGT ザガート外観_004
ポルシェ カレラGT ザガート

公開されたティザーイメージでは、未来的エンジンフード、再設計されたテールライトのグラフィック、ユニークなエキゾーストシステムを装備しています。パワートレインは5.7リットルV型10気筒NAエンジンを搭載、最高出力は612hpを発揮、6速MTと組み合わされます。

気になる価格は公表されていませんが、ヴェネーノが4億円だったことを考えれば、億超えは確実とみられ、2億あるいは3億円が予想されます。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる