ダニール・クビアトがカート大会初参戦! 全日本トライアル選手権チャンピオン小川友幸選手とペアを組んだ結果は?【HRTD】

■Honda Racing Kart Cup(9:45~10:30)

「Honda Racing THANKS DAY(以下HRTD)ダニール・クビアト追っかけ記その2」は、毎年これを楽しみに来場する方が多いと言っても過言ではない、ホンダドライバー、ライダーによるガチンコカート大会「Honda Racing Kart Cup」からお届けします☆

カート大会に初参戦のクビアトは、トークショーで「最近カートに乗っていないから大丈夫かな……」なんて謙虚な発言をしていましたが、どのような走りを見せてくれるのでしょう。楽しみ~!

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コチラにちょっかいを出されるクビアト。

そうそう、今回クビアトを1日追っかけて発見したのが、ファンサービスの良さ。分刻みのスケジュールにもかかわらずファンから呼ばれれば笑顔でサインを書きにいき、スタッフに「時間がないから急いで」と言われるほど丁寧に対応していました。

F1ではドライバーと交流する機会はかぎられていますが、ドライバーとの距離が近いのもHRTDの魅力ですよね。クビアトのファンサービスの良さに心奪われたのは私だけじゃないはず!

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カート場でも即席サイン会がスタート!
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チームメイトは、全日本トライアル選手権チャンピオンの小川友幸選手。
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F1界の大先輩、ジェンソン・バトンと話が止まりません(笑)。
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待ち時間はとにかく周りのドライバーとおしゃべりしていたクビアトさん。意外と社交的!?

カートに参戦したのはドライバー9名、ライダー9名の全18名。その中からドライバーとライダーがペアを組み、12周のレースで争われます。スターティンググリッドを決める予選では、いきなりマシンを左右に振りタイヤに熱を入れるという気合いっぷり!

6番手スタートとなったクビアトは、2周目で4位まで浮上! 途中、中嶋大祐選手に抜かれるもその翌周にはインをついてポジションを奪い返し、アグレッシブな走りに歓声が上がりました。4周走り終わったところで、チームメイトの小川選手にバトンタッチ。見事3位表彰台獲得です!!

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F1ドライバーの走りを目の前で見れるなんて、贅沢すぎる~!

レース終了後のインタビューでは「やっぱり勝ちたかったな……」と少し悔しそう。でも「楽しかったよ」と最後は笑顔を見れたので、良しとしますか!

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見て下さい、表彰台に上がっていないのに小川選手(178cm)とほぼ同じ高さなんですよ!

■SRS-Fomula Cup(10:30~11:00)

佐藤琢磨選手や山本尚貴選手などが卒業したSRS(鈴鹿サーキットレーシングスクール)のスクールカーを使用したエキシビジョンレースでは、チェッカーフラッグを担当!

その姿を写真に収めたかったのですが、移動&他プログラムの写真を撮っていたら間に合いませんでした……。ドライバーはクルマで移動しますが、私達はもちろん徒歩。そりゃ間に合わないよ、なんて言い訳をしておきます。

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「お昼食べる時間あるかな?」と心配になるほど、超ハードスケジュールだったクビアト。

■Honda Racing THANKS Ceremony(11:50~12:15)

続いて登場したのは全ての参加ドライバー、ライダー、監督が勢揃いする「Honda Racing THANKS Ceremony」。今年は和太鼓と三味線による演奏も行われ、サーキットが一気に和の雰囲気に包まれました。

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三味線と和太鼓の音色が、晴天のツインリンクもてぎに鳴り響きました。
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巨大和太鼓も登場!
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演奏に興味深々な、レッドブルスタッフ。

セレモニーでは一人ずつ紹介されレッドカーペット上を歩いくるのですが、なんとクビアトは大トリ! F1ではあまり目立てないけれど(失礼)、この日は誰よりもキラキラ輝いていましたよ。

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嬉しそうな表情が見れて、私も嬉しい!

(写真:H@ty、yuri/文:yuri)

【関連リンク】

2日間で地球1周!? ダニール・クビアトがトークショーに登場【HRTD】
https://clicccar.com/2019/11/19/926851/

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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