ランボルギーニ ウラカン・ペルフォマンテがドイツの過激チューナーにより666馬力へ強化

●お手頃価格(注:スーパーカーにしては)でパワーアップ! スパイダーにも装着可能

日本車からフェラーリまで幅広くカスタムを手がけるドイツの過激チューニングメーカー、「Wheelsandmore」社が最新カスタムカーを発表しました。

公開されたのは、ランボルギーニ「ウラカン」のハードコアモデル「ウラカン ペルフォマンテ」です。同モデルは、ニュルブルクリンクにて市販車最速記録を破った過去を持つ高性能モデルですが、この最新カスタムプログラムにより、さらなるパワーを手に入れました。

パワートレインは、ベースモデルの5.2リットルV型10気筒NAエンジンをブーストアップし、最高出力+20psの660ps、最大トルク+22Nmの582Nmまで高められています。またアフターマーケットの排気システムを搭載し、サウンドトラックを改善するリモートコントロールフラップを採用することにより、さらに6psの向上が可能となり、最高出力は666psを発揮します。

「ウラカン ペルフォマンテ・スパイダー」にも搭載可能なこのカスタムプログラムは、サスペンションのアップグレード、およびKW製ローダウンスプリングにより車高は30mmローダウンされます。また足まわりは、フロント245/30-20インチ/リア325/25-21インチのミシュラン製またはピレリ製タイヤをセレクトできるといいます。

カスタム価格は、チップチューニングは2,520ユーロ(約30.7万円)、リモコン付きエキゾーストシステムは4,831ユーロ(約58.9万円)、ローダウンスプリングは982ユーロ(約11.9万円)とスーパーカーにしては、お手頃価格となっているようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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